AGA治療薬比較 オンライン診療

M字型薄毛・頭頂部薄毛のAGA治療

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新宿西口クリニックのAGA治療
  • ミノキシジル(飲み薬)は無し
  • フィナステリド(飲み薬)
  • デュタステリド(飲み薬)
  • ミノキシジル(塗り薬)
  • カルプロニウム塩化物(塗り薬)
  • お薬はすべて国内製薬会社正規品
  • お薬は開封せず箱ごと処方
  • 診察料0円 お薬代のみ
  • 電話問診で全国対応
  • 送料550円(1万円以上で無料)

AGA治療薬一覧

  • フィナステリド(プロペシアジェネリック)

    製薬会社
    東和薬品
    発売日
    2016年9月20日
    特徴
    プロペシアの後発医薬品(ジェネリック)
    効果はプロペシアと全く同等
    価格
    28日分:5,380円(税込)
  • デュタステリド(ザガーロジェネリック)

    製薬会社
    東和薬品
    発売日
    2024年2月5日
    特徴
    ザガーロの後発医薬品(ジェネリック)・効果はザガーロと全く同等
    価格
    30日分:6,980円(税込)
  • ミノキシジル配合外用液5%

    製薬会社
    富士化学工業
    発売日
    2019年7月26日
    特徴
    リアップX5のジェネリック
    効果はリアップX5と全く同等
    価格
    1本:5,500円(税込)
  • カルプロニウム塩化物外用液5%

    製薬会社
    長生堂製薬
    特徴
    コストパフォーマンスの高い育毛剤
    価格
    1本:1,500円(税込)
    6本:6,000円(税込)
  • プロペシア※当院では取り扱っておりません

    製薬会社
    MSD
    発売日
    2005年12月14日
    特徴
    世界初のAGA治療薬
  • ザガーロ※当院では取り扱っておりません

    製薬会社
    グラクソ ・ スミスクライン
    発売日
    2016年6月13日
    特徴
    プロペシアの1.6倍の効果

ミノキシジル(飲み薬)を使わないAGA・薄毛治療

薄毛の治療をしたいのですが、薬や治療方法について教えてください。
男性型脱毛症(AGA)の治療法については、日本皮膚科学会が男性型脱毛症【診療ガイドライン】を作成しています。初版は2010年に作成され、2017年に女性の脱毛症も含む現行の内容に改訂されました。現在は、多くの医師がこのガイドラインに則り診療を行っています。以下が【男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版】の内容となります。
男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン
A. エビデンスのレベル分類
I
システマティック・レビュー/メタアナリシス
1つ以上のランダム化比較試験
非ランダム化比較試験
分析疫学的研究(コホート研究や症例対照研究)
V
記述研究(症例報告や症例集積研究)
専門委員会や専門家個人の意見
B. 推奨度の分類
A
行うよう強く勧める(少なくとも1つの有効性を示すレベルIもしくは良質のレベルⅡのエビデンスがあること)
B
行うよう勧める(少なくとも1つ以上の有効性を示す質の劣るレベルⅡか良質のレベルⅢ、あるいは非常に良質のⅣのエビデンスがあること)
C1
行ってもよい(質の劣るⅢ~Ⅳ、良質な複数のV、あるいは委員会が認めるⅥのエビデンスがある)
C2
行わないほうがよい(有効のエビデンスがない,あるいは無効であるエビデンスがある)
D
行うべきではない(無効あるいは有害であることを示す良質のエビデンスがある)
エビデンスやAとかC1とか、なんかよく分からないです。
ガイドラインは、診療を行う医師向けに作成されたものですので少しわかりにくいかもしれませんね。ガイドラインでは、その治療法がエビデンス(医学的根拠)に基づいているかどうかで分類し、治療推奨度をA・B・C1・C2・Dの5段階で評価しています。
上記のガイドラインの内容を、男性型脱毛症のみに限定し、評価をランキングサイトなどにあるような星の5段階評価で置き換えてみたものが以下となります。
男性型脱毛症診療ガイドライン(編集:新宿西口クリニック)
当院採用
フィナステリドの飲み薬
★★★★★
当院採用
デュタステリドの飲み薬
★★★★★
当院採用
ミノキシジルの塗り薬
★★★★★
植毛(自毛)
★★★★
植毛(人工毛)
LEDおよび低出力レーザー照射
★★★★
アデノシンの塗り薬
★★★★
当院採用
カルプロニウム塩化物の塗り薬
★★★
t-フラバノンの塗り薬
★★★
サイトプリンおよびペンタデカンの塗り薬
★★★
ケトコナゾールの塗り薬
★★★
かつら
★★★
ビマトプロストおよびラタノプロストの塗り薬
★★
成長因子導入および細胞移植療法
★★
ミノキシジルの飲み薬
これならわかりやすいです。
ガイドラインでは、男性型脱毛症のA評価(星5)の治療法は3つあります。フィナステリドの内服、デュタステリドの内服、ミノキシジルの外用です。これら3つは、医学的根拠も明確ですし、日本皮膚科学会もAGAの治療法として最も強く勧めています。新宿西口クリニックでもこれら3つのお薬による治療を行います。また、オンライン診療にも対応しておりますので、全国の患者様に対してお薬の処方(郵送)が可能です。
ミノキシジルの飲み薬はどうなんですか?
ミノキシジルの内服薬に関しては、日本を含め、外国でも男性型脱毛症治療薬として認可されている国はありません。ミノキシジルは元々は高血圧の薬として開発されたのですが、全身の多毛症を起こす副作用があります。その作用を根拠に一部の医療機関では安易に処方されているケースがあります。また、一般の方が個人輸入で入手し服用することもあるので,医薬品医療機器等法の観点から問題視されています。
ミノキシジル内服用製剤の添付文書には、胸痛、心拍数増加、動悸、息切れ、呼吸困難、うっ血性心不全、むくみや体重増加などの重大な心血管系障害が生じるとの記載があります。そのため、ミノキシジルの内服はガイドラインでは、【行うべきではない】(星1)の評価であり、日本皮膚科学会としては、男性型脱毛症の治療として、ミノキシジルの内服は行わない事を強く勧めています。
でも、ミノキシジルの内服は効果が高いと聞いたのですが。
確かに、効果を認める場合もあり、ミノキシジルの内服を標準治療としている発毛クリニックも多く存在します。ただ、AGA治療薬が毎日さらに長期にわたって服用するお薬であることを考えると、医学的根拠及び安全性等に関して不明な点が多いミノキシジルの内服薬は、当院では処方しないことにしています。
フィナステリドやデュタステリドだけでも効果があるんですか?
はい。フィナステリドやデュタステリドの単剤だけでも十分に効果が期待できます。早い方ですと、治療を開始して3ヶ月ほどで、抜け毛が減ったり、髪の毛にコシが出てきたりするなどの効果を実感できますが、平均すると、効果出現までの期間は6ヶ月ほどとなります。また、作用機序の異なるミノキシジルの外用剤を併用し、頭皮に塗布することで相乗効果が期待できます。
副作用はありますか?
フィナステリドもデュタステリドも、抜け毛の原因となる男性ホルモン(DHT:ジヒドロテストステロン)の産生を抑制するお薬ですので、それに伴う副作用が出現する場合があります。具体的には、性欲減退、勃起不全、精液量減少、射精障害、睾丸痛で、それ以外には発疹、肝機能障害などです。ただし、副作用の頻度は少ないのでそこまで心配する必要はありません。また、服用中は前立腺がん検査で測定されるPSA値が半減しますので、PSAを測定する際は、フィナステリド・デュタステリドを服用していることを必ず検査をする医療機関に伝えて下さい。
フィナステリドとデュタステリドの違いを教えてください。
フィナステリド、デュタステリドともに体内のジヒドロステロン量を減らし、毛髪サイクルを正常に戻す作用があります。その結果、髪の毛が抜けにくくなり、太くなっていきます。ジヒドロテストステロンを減らす力が、フィナステリドよりもデュタステリドの方が強いため、デュタステリドの発毛効果はフィナステリドの1.6倍と言われています。また、前頭部の脱毛(いわゆるM字部分)に対してはフィナステリドよりもデュタステリドの方が高い改善効果を認めます。当院でもフィナステリドで効果が出なかった患者様が、デュタステリドに変更すると効果を認める場合も多いです。副作用に関しては、若干デュタステリドの方が多く出現します。
治療薬は海外製の未承認薬も多いと聞いたのですが。
AGA治療薬はその特性から、海外製の未承認薬も多く流通しております。未承認薬は効果が出ないばかりか製造過程においても、不純物が混入されるなど健康被害も報告されています。新宿西口クリニックで処方しているAGA治療薬はすべて国内製薬会社の正規品で、海外製の医薬品は未承認・承認含め一切処方しておりません。また、お薬は使用期限が記入されている製薬会社純正の箱ごと処方しております。シートから薬を取り出し、別途分包するなどの包装はしておりません。
新宿西口クリニックの特徴
  • 予約不要
  • 診察料0円
  • 2011年創業
  • 保険証不要
  • 料金はお薬代又は検査代のみ
  • 新宿1分・品川1分の2院展開
  • 医師・スタッフ全員男性
  • 国内製薬会社正規品のみ
  • 電話問診で全国対応